料理動画を見て作ったら、なぜか別の料理になった。
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こんにちは、店長です。
最近、料理にハマってます。
今は便利ですね。
YouTubeやインスタを見れば、
「簡単!10分で絶品!」
みたいな料理動画が山ほど出てきます。
私も見ます。
「これなら作れるな」
そう思ってスタート!
動画のお兄さん。
「まず玉ねぎを薄くスライスします」
私。
まあ、このくらいでいいだろ。
「調味料を大さじ1」
私。
目分量でいいだろ。
「弱火でじっくり炒めます」
私。
強火の方が早いだろ。
このあたりから、
すでにレシピとは違う道を歩き始めています。
動画では、
きれいな黄金色。
私のフライパン
ちょっと黒く焦げたフライパン
動画
「ここで白ワインを入れます」
私。
「ないな」
冷蔵庫を見る。
……
日本酒発見!
「まあ酒は酒だろ」
投入ー
この瞬間
料理の国籍が変わりました。
さらに、
動画
「最後にパセリを散らして完成です!」
パセリ?
ない。
ネギならある。
ネギ投入ー
完成
……
動画の完成品を見る。
オシャレな洋食。
自分の皿を見る。
居酒屋で出てきそうな何か。
同じ動画を見て作ったとは思えません。
食べてみる。
……
うまい。
悔しいけど、
普通にうまい。
ただし、
何料理なのか聞かれると困ります。
洋食?
和食?
炒め物?
煮物?
私にも分かりません。
なので名前をつけました。
「店長スペシャル、其の一」
料理名が分からなくなった時に使える
非常に便利な言葉です。
料理動画を見て分かったこと。
料理で一番大切なのは、
レシピ通り作ること……
ではありません。
途中で違う料理になっても、堂々と完成と言い切ること。
今日も料理修行は続きます。

